目次
1.環境
- cocos2dx(3.15.1)
- macOS Sierra(10.12.5)
- xcode
- C++
2.手順
2-1.公式サイトからcocos2dxをダウンロード
2-2.ダウンロードファイルの配置
任意の場所にフォルダを作成し、そこにダウンロードしてきた圧縮ファイルを配置して解凍します。
2-3.cocos2dxのセットアップ
ターミナルを開き、配置した「cocos2d-x-3.15.1」のフォルダの中に入り、以下のコマンドを叩く。
./setup.py
2-4.セットアップ完了後
ターミナルを再起動すると、cocosコマンドが利用できるようになっています。
2-5.アプリケーションの作成
以下コマンドのオプションはざっくりと以下になります。
- -p -> パッケージ名指定
- -l -> プログラミング言語指定
- -d -> 保存先フォルダ名
cocos new sample -p cocos.sample.saiki-y -l cpp -d ~/cocos2dx_sample
作成されたプロジェクトの中に入ると、「proj.ios_mac」があるので「[プロジェクト].xcodeproj」をクリックするとxcodeが起動して作成したプロジェクトがインポートされます。
2-6.xcodeへのインポート後
アプリケーションを実行するとシミュレータが起ち上がり、cocosの画面が表示されます。
以上