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【ブログ運営者必見】記事校正に使える?校正サービスShodo(ショドー)を使ってみた

始めに

どうもSassyです!

皆さんはブログの採取チェックにどれだけ時間をかけていますか?

私はサラッと目を通して気になったところは直して、後は気にせずそのままリリースしてしまっています。

そんな雑なチェックの為後々見返したときに、誤字や脱字が多いな…と思いつつ記事作成に注力してしまっている状態です。

ブログはやはり第三者に見てもらうものなので離脱されないようにしっかりした状態でリリースしたいというブロガーさんもいるかと思います。

しかし、ブロガーとして活動している上で、ブログを書く時間よりブログ記事の校正に時間を取られていては本末転倒ですよね。

出来れば校正なんてしたくありません。

書き切って満足した状態でセルフレビューしてもなかなか粗を洗い出すことなんてできないのです。

ある程度収益化されているブロガーさんなら少しの投資で校正を代行させてみるのはどうでしょうか?

今回は2021年7月13日にリリースされた、校正・相互レビューのWebサービス Shodo(ショドー)をご紹介したいと思います。

Shodo(ショドー):日本語の執筆・AI校正クラウド

私も利用しており、なかなか良いサービスだなと感じました!

実際に本記事も書いた後にShodoを通して校正しております♪

Shodoとは?

日本語で書いた記事をAIを利用しリアルタイムに校正したり、記事の相互レビューを管理できるWebサービスです。

このサービスを利用するメリットのある方は以下になります。

  • ブログや記事、プレスリリースを書く方
  • メディアの編集の方、編プロの方
  • オウンドメディアを運営する方
  • 通販サイトの記事や紹介文を運営する方

機能について

それではShodoの機能について紹介します。

1. AIを活用した高機能校正

AIが日本語を解析して自動で校正を実行してくれます。

助詞や同音異義語の間違いを指摘してくれます。

2. ブラウザ拡張機能

ChromeFirefoxにてアドオンが出ています。

このアドオンを使うことでブラウザからGmailFacebookTwitterを利用して投稿する際にテキストの自動校正を実施してくれます。

試しにインストールして使用してみました。

ブラウザ拡張機能について

「Shodoを利用して自動校正をテストます」と脱字を含めて入力しました。

そうすると脱字箇所を指摘してくれます。

青い下線部にカーソルを合わせると…

AIが校正した内容をポップアップで表示してくれます。

では修正してみましょう。

下側に「チェックOK」と表示されます!

これは簡単ですが、校正による修正が行えました。

3. 相互レビュー

1行ごとにコメントを付けることができます。

これで何行目とかを伝えなくても該当箇所に直接コメント書けるので、レビューイに対しても指摘がしやすくなります。

4. 執筆管理(ステータス、期日管理)

複数人で作業をする場合にはメンバーが対象記事を執筆するのに、「未着手」なのか、「着手中」なのかを把握する必要もあるかと思います。

そんな時にどのメンバーがどの執筆を行っていて作業状況はどうなのか?

また、この記事の執筆はいつまでに完了させなくてはいけないのか?が管理できるので個人で使用する方というよりかはメディアサイトを運営している企業向けの機能ではないかなと感じてます。

こういうのも校正だけできるのではなくShodoというプラットフォーム上で執筆作業自体を管理できるのは素晴らしいと思います。

5. WordPressはてなブログとの連携

こちらはShodoで校正しながら作成した記事を「WordPress」や「はてなブログ」と連携して、下書きで保存してくれる機能です!

これはすごいうれしい機能です!

ますますShodoを使ってみたくなった機能でもあります。

ブロガーさんとして、とてもうれしいのではないでしょうか?

こちらの機能は有料プランから含まれている機能ですが、AIによる自動校正があったうえでこういったブログサイトと連携できる仕組みがあるのは1000円払っても十分コスパは良いと思います!

6. 単語の出現率表示

Shodo上で記事の執筆を行いながら単語の出現率が表示されるのでSEOを意識した記事をShodo上で執筆しながら確認できます。

7. 校正ルールの共有

校正ルール設定

校正ルールの設定画面です。

これは個人的にすごく良いなと感じました。

すべてトグルで切り替えられるので、設定がすごく楽です。

その設定を適用するかしないかを選べば良いだけです。

細かいチェックを入れたい時もあるかもしれませんが、個人のブログ運用に導入したい場合は十分かなと思います。

この設定を別のユーザーと共有できます。

プランについて

プランは ベーシック, プレミアム, ビジネス, エンタープライズの4種類があります。

ベーシックは無料で利用が可能です。

プレミアムは月額1000円で個人向けにリッチに使用したい人向けになっています。 Shodoとブログを組み合わせて運用したい方はプレミアムが一番おススメです。

ビジネスは複数人で作業する必要がある中小企業向けです。 1人あたり2000円の料金設定となっています。

エンタープライズは自社のサーバーで運用したい方向けになっており、金額は要相談ですが人数制限が無く、人数の多い大企業での導入に向いているかと思います。

料金プランについてはこちらから

実際に使ってみて

ログイン後のホーム画面です。

左側のメニューから「新しい執筆」を選択します。

以下、3つの項目が表示されます。

下書きやアイデア出しができるようです。

試しに「あとで執筆」を選択してみます。

タイトルと記事の概要を各欄が表示され、頭の中で考えている内容をアウトプットするのによさそうです。

次に「アイディアを残す」を選択してみます。

どこか出かけた時にふと思いついたアイデアをまとめるのに役立ちそうです。

そして最後は「すぐに執筆」項目を選択します。

記事作成のエディタが表示されます。

試しにQiitaで執筆した記事を校正してみます。

ところどころ指摘箇所があります。

早速誤字を見つけてくれました!さすがです。

そして、こんな指摘がありました。

あ、「か」から「トル」に変更ではなくて、「か」を取るんですね。

文法が間違っている時は赤の線で、AIが提案してくれるものは青線が引かれるようですね。

現在執筆中の記事の情報も左側に表示することができ、出現している単語も回数を表示してくれます!

これは便利です!

記事が書けたら右上の「記事を作成する」ボタンを押下すると別ユーザーにレビュー依頼を出すことができますし、そのまま記事を完成させることもできます。

レビュー依頼をすると、レビュアーのアサインや期間を設定できます。

そして設定からWordPressはてなブログに下書きとして記事を作成することができ、その連携設定は設定画面からできるので、Shodoで校正した記事をブログサイトにすぐ投稿することが可能になります、

最後に

ShodoのAI校正は良かったです!

またWordPressはてなブログと連携して校正しながら執筆できるという点では記事を書きあげてからセルフでレビューしたりする労力が一気になくなるので記事のリリースまでの時間がかなり短縮できます!

気になる方は是非Shodoを使ってみましょう!

日本語の執筆でお悩みの方は、Shodoのご利用を検討してみてください!