どうもSassyです!
先日我が家に物置を設置しました!
中古の物置なのですが、タダで手に入れることができました。
そこで物置を設置するためにアンカー工事をDIYしました。
物置の設置までは今回のブログの範囲ではありませんので割愛させていただきます。
その前にアンカー工事とはご存じでしょうか?
物置のアンカー工事は、強風や地震などの自然災害に備えて、物置をしっかりと固定するために行う作業です。
アンカーとは、物置の角に設置する金具で、地面に固定することで物置を倒れにくくする役割を持ちます。
アンカー工事を行うには、まず地面にアンカーを固定するための穴を掘ります。その後、アンカーを穴に設置し、コンクリートを流し込んで固定します。最後に、アンカーと物置をボルトで固定します。
アンカー工事は、DIYで行うことができますが、正確な施工が必要です。また、地域によってはアンカー工事が法律で定められている場合もあるため、施工前に確認することが重要です。
アンカー工事を行う際には、安全に注意して作業を進めることが必要です。
適切な道具を使い、作業中は手袋や安全靴などの安全用品を着用するようにしましょう。
コメリさんのアンカー施工動画が非常に参考になります!
アンカー施工は地面が土の場合とコンクリートの場合で施工方法が異なります。
土の場合は、上述のように穴を掘り物置を設置した後にアンカープレートを取り付けてコンクリートを流し込んで固めます。
コンクリート場合は、物置設置後にL時型のプレートを取り付けてハンマードリルで穴を開けアンカーボルトを打ち込んで固定します。
今回この記事でご紹介する方法はご自身で簡単になるべく費用をかけずに簡単にDIY出来るアイデアを記事にまとめます。
少し特殊な方法でアンカー施工を行っており、基本を逸脱した施工方法なので個人の責任の元実施してください。
私はコンクリートを作ったり、後処理することに手間を感じていたのでどうにか手間をかけずにできるかを模索した結果のアイデアとなります。
大きい物置であれば当然プロに頼むべきです。
今回はそこまで大きくないので自分自身で実施しています。
まず用意するのは以下になります
アンカーボルトの大きさは使用するハンマードリルのドリルビットの太さに応じて用意してください。 またアンカープレートの穴の大きさも考慮することを忘れないでください。
今回使用するハンマードリルは BOSCHのハンマードリル GSB16RE です。
外観 | 中身 |
---|---|
アンカープレート はメルカリなどを活用すれば1500円ほどで購入できます
ピンコロ はホームセンターで購入しました。
Amazonでも販売されています。地中に埋めるのでコンクリートブロックのような見た目ので十分です。
ここで何がやりたいかと言いますと通常モルタルで固めるべきところをあらかじめコンクリートの塊にアンカープレートを取り付けて、土に埋めて物置を固定するというやり方を行いました。
まず、下記の画像のようにピンコロにドリルで穴を開けます。
上の穴はインパクトドライバーで開けた穴なのですが前に購入したビットがコンクリートに対応してなかったようで全く歯が立たず…
ハンマードリルを使うことで10秒ほどで簡単に穴を開けられました。
次にアンカーボルトを使ってプレートをピンコロに固定します。
これを4つ作ります。
そしたら予め広めに穴を掘って調節できるようにします。
(画像のは少し狭いですが、もう少し広めに掘ると良いです)
そのあとはコンクリートブロックを配置して物置の底をブロックに載せて調整しながら取り付けていきます。
1人では無理なので必ず補助する人と2人で作業してください。
調節に少し手間がかかりますがモルタルの材料や作る手間、後処理は省けます!
いかがでしたでしょうか?
強風や地震に備えて、物置にはアンカー工事が必要ですが、プロに頼むと費用がかかります。
しかし、DIYで行うことで手軽に施工できます。
今回は特殊な手法でしたが、手軽に物置のアンカー工事はできますので是非DIYしてみましょう!
安心して使用できるようになります。
今回使用したハンマードリルは12000円程度の工具ですがパフォーマンスは十分で、Amazonだと1万円以下で売られています!