始めに
今回は管理画面を見やすくする設定を紹介したいと思います。
初期状態だとデータベースにレコードを登録した際にDjangoの管理画面から見える画面って以下のような感じではないでしょうか?
これを以下のように見やすくします。
手順
修正したいモデルが所属するアプリディレクトリのadmin.py
を開いてください。
※以下の例ではBuglistというモデルを対象としています。
admin.site.register(Buglist)
↓
@admin.register(Buglist) class BuglistAdmin(admin.ModelAdmin): list_display = ('id', 'room_id', 'content', 'user', 'created_by')
ポイントは管理画面で使用するモデルを拡張することです。
その拡張したモデルクラスのlist_displayフィールドにタプルで表示したいモデルのフィールド名を文字列で渡してあげることで管理画面の表示を変更することができます。
動作確認
では実際にローカルでサーバー起動を行い、 http://localhost:8000/adminへアクセスしてログインし該当のモデルページへ移動してください。
最後に
Tips的な内容になりますが、結構Djangoの管理画面を見ててリンクをクリックしないと詳細が見れなかったのでリストである程度重要な部分を表示しておくと見やすくなり効率が上がそうです。