どうもSassyです!
前回に引き続き、CX8に搭載するラックの天板部分の制作を行いました。
前回はラックフレーム制作までについて書いたので合わせて読んでいただけると嬉しいです。
ホームセンターにてワンバイ材(1x12)を2個購入しました。
板の寸法は90cm(長さ) x 28cm(幅)です。
値段は 3560円 でした。
ラックフレーム全体の幅が50.5cmで、あまり板をフレームからはみ出したくなかったので2cmほどカットして90cm(長さ) x 26cm(幅)としました。
本当は1枚の板で購入したかったのですが、1枚の板だと幅が最長でも45cmでそれ以上の幅の木材がホームセンターに置かれてなかったので、1枚板はあきらめて2つの板を組み合わせて作ることにしました。
しかし、ただ単にジョイントするだけでは使い勝手良くなさそうなので収納しやすいように折りたたみ式にしました。
さて購入した板の下地を作ります。
サンドペーパーで軽くこすって、防腐剤が染み込みやすいようにします。
その後、角がとがっていると小さな子供いる我が家では危ないので、角を丸くします。
とりあえずは線に沿ってノコギリで切っていきます。
あとで研磨するのでこんな感じで大丈夫です。
ホチキスは邪魔なので取り除いておきます。
こんな感じで2枚の板に対して行いました。
そしたら角をサンドペーパーで研磨していきます。
かなりいい感じで滑らかになりました。
曲線がキレイではないですが、むしろこれくらいの方が手作り感があっていいですね。
それでは防腐剤を塗っていきます。
ラックとして使う分には防腐剤はいらないなと思ったのですが、アウトドアテーブルとして使う予定なのと、そのままだと湿度により板の劣化が早くなってしまいそうだなと思ったので耐久性を上げる意味でとりあえずきちんと防腐剤で処理することとしました。
防腐剤は2度塗りしました。
完全に乾いてから2度塗りしたのでなんだかんだ1週間ほどかかってしまった…
ですが、2度塗りすると板の色合いがすごい良くなります!
ある程度乾かしてから次の作業をしましょう!
次は折りたためるようにするため蝶番の取り付けと、パイプに簡易的に固定できるようにパイプのジョイントを付けていきます。
蝶番はダイソーで購入しました!
110円 x 2 220円です
なんだかんだ材料費にお金を費やしてしまったので一番しっかりさせたい部分ですが、ダイソーの蝶番を取り付けることとします。
2つだと頼りなさそうだったので、4つ取り付けます。
蝶番の4つ取り付けは難しい…少しでも斜めになってしまうと閉じるときに金具にダメージを与えてしまうので結構神経使いました。
2つ取り付けで済ませたい場合は少し値が張りますが、こちらの大きいやつを取り付ける方が長い目見て良さそうな感じがします。
このように取り付けが完了しました。
パイプのジョイントは干渉しないように左右で少しづらしています。
こんな感じで折りたためます。
そして使用するときは取り付けてラック兼テーブルにできます。
裏側もこんな感じでジャストフィットしていますね!
では実際にCX8に載せてみましょう。
とてもいい感じで、キレイにラゲッジに収まっています。
荷物もこんな感じ載せられます。
大きさによりますが、我が家のクーラーボックスも収まります。
もちろん片側のシートも使えます。
ドアを閉めて車内から見るとこんな感じです。
ラック完成です!
フレームと天板の材料費(道具代は除く)の合計は 7096円でした!
この使い勝手で7000円ほどで手に入れられるのはかなり安く済んでいるかと思います。
ネジや防腐剤、サンドペーパーとかは有りもので済ませたので、若干費用は抑えられています。