はじめに
我が家は購入して5、6年ほどの家になりますが、サイディング材の隙間が破れていました。
梅雨の時期に入るのでこのままにしておくと良くないなと思い、シリコーンシーラントとコーキングガンを使用して補修を行ってみましたので
シリコーンシーラントを使うとこんな感じに補修ができますよということを紹介できたらと思います!
簡単に穴を塞いだだけになります。
準備
- シリコーンシーラント
- コーキングガン
- コーキングベラ
- マスキングテープ *カッター
シリコーンシーラント | コーキングガン | コーキングベラ | マスキングテープ |
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コーキングガンの使い方については過去記事にも掲載していますので合わせてお読みください。
手順
穴の周りをマスキングテープで防護する
まずは補修箇所の周りをマスキングテープで囲みます。
マスキングテープを使用することでシリコーン剤が補修箇所以外に付着するのを防ぎます。
補修対象の穴にシリコーン剤を注入する
コーキングガンを使用すれば隙間を余すことなくシリコーン剤を塗ることができます。
シリコーンシーラントの口先が細いので穴に簡単に収まりました。
ヘラで余分なシリコーン剤を取り除き補修箇所を整える
シリコーン剤を注入した後はコーキングベラで整えていきます。
今回は範囲狭いので使うまでもないかもしれませんが、一応使ってみて整えてみました。
乾燥させる
半日ほど置けばすぐ乾きます。
画像はすでに乾燥しており、押すとゴム状の様に柔らかいです。
マスキングテープの取り外し
乾いたので防護用として貼り付けておいたマスキングテープを剥がしていきます。
今回は範囲が狭くそのまま取り外すと固まったシリコーンごと取れてしまうかなと思ったのでカッターで少し切り込みをいれて取り外しやすくします。
少し切り込みをいれればマスキングテープ自体粘着がすごい強いテープでは無いので簡単に剥がせます。
完成
こんな感じで補修が完了しました!
色が透明なのは仕方ないので気にしないでください(笑
別の箇所をやる時はシリコーン剤の色を選んで挑戦してみようと思います。
これで穴に湿気や雨、虫が貼り込むのを防いでくれますね!
最後に
いかがでしたでしょうか?
コーキングは長時間紫外線や雨にあたっているとひび割れたりしてきます。
定期的に補修してメンテナンスできると家の劣化を極力抑えることができますので、是非ご自身で大切な家のメンテナンスにチャレンジしてみてください!
シリコーンシーラント | コーキングガン | コーキングベラ | マスキングテープ |
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